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これは、新潟行きの新幹線です。
「とき」号ですね。
自分が子供の頃は、早いほうが「あさひ」号で各駅タイプの新幹線は「とき」号でしたが、今では各駅タイプは「たにがわ」号、速達タイプが「とき」号になってます。(ややこしい)
元祖開業当時から走っているタイプの電車ですが、リニューアルされてます。 |
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これが、今日乗るタイプの「はやて」型の車両です。
電車は「はやて」号でも、この電車は「なすの」号。(これまた、ややこしい)
八戸延伸で登場した電車です。 |
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中は、ゆったりとした車内。(グリーン車だから当たり前か) |
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「なすの」号は、東海道新幹線で言う「こだま」号と同じ各駅に停車する新幹線ですので、追越があります。
ただ、東海道新幹線ほど本数は多くないので、止まるたび追い越されるということはないですが・・・ |
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那須高原駅を出たとたん急に雨が降り出しました。 |
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雷も鳴り出して視界はほとんどありません。
その中を速度を緩めることなく突っ走って行きます。 |
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トンネルを抜け福島県に入ると今度は晴れでした。 |
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そして、終点の郡山駅へ。
実は昨日もここへ来たんですよね。(こちら) |
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「こまち」号の車両も連結されています。
「はやて」型車両に「こまち」型車両が連結された「なすの」号・・・
ややこしいですね。 |
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で、乗り換えは山形行きの「つばさ」号です。
始発は東京なんですが、郡山まで席がなかったのでここから乗車です。 |
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乗ってみるとさっきの「はやて」型車両より一回り小さい。
したがってイスも2+1の3列席。
それでも「はやて」型よりちょっと狭いかなという感じです。 |
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福島を出ると、すぐに山形新幹線に入って行きます。
山形新幹線といっても、在来線の線路の幅を新幹線に合わせた程度のことなので、大きな電車が走れません。(そのため小さい)
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福島の市街地を抜けるとすぐに板谷峠へ。
ここは、かつて碓氷峠と並ぶ難所として知られたところ。
1990年までドン行は、スイッチバックを行き来して上っていました。 |
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板谷峠を30分で駆け抜け、米沢駅へ。
ローカル線の気動車が旅のムードを盛り上げます。 |
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米沢駅から乗ってくる、駅弁です。
米沢牛を使った弁当が二種類と峠の力餅です。
それにしても盗られたりしないのかな?
治安の悪い発展途上国などでは、かっぱらって平気で食べている奴や、盗ったものを売っている奴がいそうな気がする。 |
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車内販売のおねえさんがいないからといっても、手前に車掌室があるので、その点は心配無用でした。
その奥にグリーン車があります。安全をお金で買うという意味でもグリーン車はお勧めですね。 |
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そして、これが峠の力餅です。
峠駅の名物ですが、ここを通過する今となっては車内販売で買うしかありません。 |
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そして、米沢牛弁当のひとつ「牛肉どまん中」です。
もうひとつは「すきやき弁当」といって紐を引くと温まるタイプです。
温泉卵がついていたりしてそちらもお勧めですが嵩張るので今日はこっちにしました。 |
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南陽から赤湯にかけてはブドウの名産地です。
斜面という斜面にはブドウ棚があります。 |
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斜面という斜面にはブドウ棚があります。 |
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蔵王山が見えてくるともうすぐ終点の山形です。 |
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お忘れ物はありませんか?
棚が、半透明になっているのが嬉しい気遣い。
ちなみに棚に乗っているのは毛布です。
ご自由にどうぞ。 |