今回は、格安でラッフルズクラスにアップグレードできる上に、シンガポール・ビジットキャンペーンの一環として、ホテルが無料で付くという格安チケットを発見したので、それに便乗することにしました。
これは、成田〜台北で出てきた前菜です。
シンガポールらしく海老を使った中華っぽい味付けでした。
メインは和食をチョイス。
「ZIBUNI」と書いてあったので、何かと思ったら「治武煮」でした。
成田〜台北のお客さんは、大体が日本人でした。
台北経由便なのですが、1回降ろされます。
トランジットパスというのを渡されて、1時間待たなければいけません。
台北の故宮博物館は、北京より良いものがたくさんあります。
ぜひ一度・・・。
今回のチケットでは台湾でストップオーバー可能だったのですが、日程の都合でシンガポールに直行しました。
AMDの広告ですね。
さすがは電子立国です。
とにかく1時間もあるので、ラウンジの係員にボーディングパスを見せたところトランジット客でも、利用可能とのこと。
各種リキュールやリフレッシュメントがありますが、ヨーグルトだけもらいました。
そして、再び機内へ。
ラッフルズクラスは、ビジネスクラスなのですが、漢語では「商務等」と書くらしいです。ちなみに大陸では「工作等」だったような気が・・・。
機内のシートはジバンシーのデザインとか。
窓側が2人がけ、島の部分が3人がけです。今日は窓側が予約できず島の部分の、さらに真ん中でした。両側にお客さんがいないのに、なんか変ですが聞いてみると真ん中の席が一番広いとのことです。
これは、シンガポール航空名物といってもよさそうな、サティ(マレー料理)です。
出てきました。怪しい刺身と寿司・・・。
マグロはなぜかスモークされていました。
台北で旅客は自分以外は入れ替わりほぼ全員が中華系の人になりました。
これも、シンガポール航空名物の茶そばです。
食べ方がわからない人が多いみたいでほとんどの人が、ツユをそばにかけてました。
さっきの反省を踏まえて、今度は洋食をチョイス。
舌平目のムニエルです。
デザートは、チーズとドラゴンフルーツにしてもらいました。
アイスクリームもサーブされますが、以前JALのSEASONSに乗ったときのようにカチカチではなく、食べごろになっていました。
そして翌日、セントーサ島に行ってみることにしました。
ここは、何度もシンガポールに行っている割に一度も行ったことがなかったのです。島に入る手段はいろいろありますが、せっかくなのでマウントフェーバーからロープウェーで入りました。
チケット売り場では、白人客が先に並んでいて係員が英語で対応していたのですが、自分の番になると突然「いらっしゃいませ」と日本語・・・。どうして日本人だとわかるの?
まずは、蝶の博物館へ。
マレー半島にはさまざまな蝶が生息しているようで、放し飼いにされています。
園内を飛び回る蝶・・・。
人になれているようで、近づいても逃げないどころか・・・
手を伸ばせば寄ってきます。
全体的に白人客が多く、日本人とは一回も出会いませんでした。
これは園内を循環する無料モノレールです。
園内はきれいに整備されていて、シンガポールの文化などを紹介するコーナーがたくさんあります。もちろん日本語も用意されています。
そして、目玉の一つ水族館です。
ここは水槽の中を人間が通れるようになっています。
主に南洋系の魚が多かったです。
気味が悪いクラゲもいました。
サメや、ハタの仲間のような大きな魚もいます。
これは烏賊と貝の合いのハーフみたいなやつです。
立体的に見えますがこれは、レーザーで合成されたサメの3D映像です。
帰りには大きなクルーズ客船が、寄港していました。
本当に大きな船でプールなどもあるようです。
帰りはマウントフェーバーまで行かず(タクシーがいない=つまり交通手段がない)ので、国際貿易センターで降りタクシー乗り場に向かいましたが、このクルーズ客船の乗客で満員状態。
そこへ、ハイヤーの運転手らしき男が「こんなに並んでいたら時間がかかるよ。私のハイヤーに乗りませんか」、とベンツを指差すのでお願いしました。シンガポールでは市内はハイヤー料金は20シンガポール$に均一になっているのでぼられることはありません。

フラトンホテルのハイティーに行きました。
英国式の本格的なものです。(もちろん食べ放題)
マーライオンを見に行ったら、新しいものに改装されていました。
以前は小さなものだったのですが、しっかりシンガポールのランドマークになっています。
翌日はリトルインディアに行きカレーを食べました。ここの名物は、フィッシュヘッドカリーというマグロの頭を丸ごと煮込んだものなのですが一人で食べるには多すぎるので、カニを選びました。これはスリランカクラブです。
これは、フラワークラブ(日本の渡り蟹)です。味はスリランカクラブのほうが上のような気がします。外国人用にスプーンやフォークもありますが、基本的にここでは手でいただきます。
自分もインド系の人を真似をして教わりながら手で食べました。なんだかスプーンで食べるより手で食べるほうがおいしい気がするから不思議です。

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